熱情の檻で眠れ
本庄 咲貴 / / 茜新社
スコア選択: ★★★★
システム会社を倒産させ多額の借金を負った伊吹は、すべてを立て替えると言う見知らぬ男の車に乗ってしまった。連れて行かれた先は資産家・王丸総一郎の屋敷。そこで伊吹は自分が男娼として働く契約をしたことを知る。反発する伊吹に王丸は酷薄な笑みを浮かべ「では商品ではなく私専属の男娼にしてやろう」と言い放った。娼婦に憎しみを抱く王丸の愛撫はとてもつらいもので…。差し伸べられた手は救いの手か、それとも…!?
これ探すの苦労したんだよね。
電子書籍で見つけて通販で探したらどこも絶版とか在庫なしだった。
でもアニメイトで一冊だけあったんでラッキィw
受けの要は勝気で怖いもの知らずといった性格で22の若さでシステム会社の経営者だったが多額の負債を抱え倒産させてしまう。
借金取りに追われる日々に嫌気がさしていた要のもとに突然、無担保で金を貸すという男が現れ、『身体で金を貸してもらう』・・・という言葉を遠洋漁業船に乗ることだと勘違いして取引に応じてしまった。
要に融資したのは王丸グループの総帥、王丸総一郎。彼は要に男娼として働くよう強要するが勝気な要は政財界にその名を轟かす王丸家の総帥にも動じず気丈に振舞うが逆にそんな要の存在に興味を惹かれ次第に増していく王丸の独占欲に想いがすれ違ったままの要は動揺するばかりで・・・
攻めの王丸はドSですよね。天性のものだよこれは(笑)
拘束、媚薬、放置プレイ
言葉攻めは当たり前・・・
初体験の相手に顔●・・・
ネタバレだけど
想いが通じ合ったあとも●射(笑)
●●のよさは私にはわからない。
相手が自分の色に染まったとかおもって満足するのかな。
でも嫌いじゃないキャラです。
受けの要も全然卑屈じゃなくてちょい天然?バカッぽいような生意気なキャラがこの上なくわたしの好み。
この作品はこの監禁調教ものっていうスチュに萌えるひとしかツボらないかもしれない。